ナースキャップの被り方,その歴史や廃止の理由など

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ナースキャップの被り方,その歴史や廃止の理由など

ナースキャップのかぶり方

こんにちは!
今日は“ナースキャップ”がらみの話題を
お届けしたいと思います。

看護師さんたちが頭に載せている
独特の形をした帽子を“ナースキャップ”と言います。

最近はあまり見かけないナースキャップですが
その被りかたを知りたいという人がか~なり多いです。

病院ではほとんど使われなくなったナースキャップ。
なぜそんなに人気があるのでしょうか。

その主な目的はコスプレです。

ナースのコスプレをする時に,
よりリアルな雰囲気を出すためにナースキャップを
被りたいという人(女性?)がたくさんいます。

Yahoo知恵袋などを見ても,
多くの人がナースキャップのかぶり方に
大きな関心を寄せていることがわかります。

男性は基本的に女性の制服姿が好きなんですよね~。
看護師はもちろん,婦人警官やフライトアテンダントなど
さまざまな制服に憧れるのが男性です。

そうした制服を着た女性は,普段着の女性と違って
男性にとっては手の届かないところにある遠い存在です。

そうした女性を自分のものにしたいという
ある種の“征服欲”のようなものを
多くの男性は持っています。

そんなわがままな男性たちの欲望を
満たしてくれるのがコスプレの世界なのです。

さて,ナースキャップの被り方ですが
こちらのページに詳しい情報がまとめられています。

折り方(作り方)や型紙, 留め方まで載ってますので
超オススメですよ~ o(^o^)o!

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ナースステーション
 


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ナースキャップの由来と歴史

このナースキャップは看護師さんの象徴として
長い間,人々に親しまれてきました。

ナースキャップの由来ですが
修道女のかぶるベールがその原型と言われています。

医療従事者が現場で動きやすいように
このベールが短いキャップの形に変化していきました。

その精神は戴帽式(たいぼうしき)」といわれる
看護学校でのセレモニーにしっかりと受け継がれています。

このセレモニーは看護学生たちが
初めての病院実習に行く前に行われます。

教員が一人一人の学生にナースキャップを与え,
看護師としての意識を高め,責任の重さを自覚させることが
このセレモニーの主な目的です。

この儀式はもともとはキリスト教の修道女が神に仕え,
奉仕することを誓う“献身式”に由来しています。

戴帽式ではロウソクの灯をともし,
薄明かりの中でおごそかに行われます。

これは「ランプの婦人」と呼ばれた
あのナイチンゲールに由来します。

看護師は夜間に“ラウンド”という見回りをするのですが
この必要性を説いたのがナイチンゲールです。

夜,ランプを片手に患者を見て回るその姿から
「ランプの婦人」と呼ばれるようになったそうです。

ナースキャップは「清潔・潔白・清楚」を
そして灯火は「献身」をそれぞれ象徴しています。

このように戴帽式には宗教的な意味合いがあり
学生たちがナイチンゲールの唱えた人間愛を受け継ぐことを
心に深く刻む重要な儀式なのです。
 


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ナースキャップ廃止の動き

しかし最近はではナースキャップを
かぶっていない看護師さんも増えてきました。

私の印象でも,最近の看護師さんはナースキャップなし,
パンツルック(ズボン姿)が一般的です。

白衣の天使の象徴とも言われたナースキャップ。
廃止の理由はいったい何なのでしょうか。

その一つは物理的な理由です。

ナースキャップが点滴台や棚にぶつかると
取れたり引っかかったりする場合があります。

多忙を極める医療の現場において
こうしたささいなトラブルはできるだけ
避けたいというのが看護師たちの本音でした。

看護師たちの仕事は室内での勤務が中心ですから
本来,頭にかぶるものは必要なないのです。

髪をしっかり束ねてまとめておけば
毛が散乱する心配もありません。

実際にある病院でナースキャップが必要かどうか
看護師たちにアンケートを取ったことがあります。

それによると約8割の看護師たちが
廃止に賛成しました。

患者さんへのアンケートでも
9割以上の人が「ナースキャップがなくても困らない」
と回答していました。

こうしたことからナースキャップがなくても
医療現場ではほとんど問題のないことが
明らかになったのです。

二つめは衛生的な理由です。

看護師が仕事をする時, ナースキャップは
病院内のさまざまなものに接触します。

カーテンや患者さんの体に帽子が接触すると,
細菌が付着する可能性があります。

看護師が病院内を移動するたびに
そうした細菌があちこちにばらまかれます。

こうしたささいなことが原因で
院内感染を引き起こす場合もあります。

実際,院内感染に関しては
数年前に医師会からの通達があったそうです。

ナースキャップがブドウ球菌の繁殖を引き起し
院内感染の危険性を高めるとのことでした。

三つ目は男性看護師の増加です。

最近は女性だけでなく男性の看護師も
多く見受けられるようになってきました。

ナースキャップは基本的には女性向けですから
男性がかぶるのはやはり不自然です。

ですので戴帽式でも男子学生は帽子をかぶらず
女子学生がかぶるのをじっと見ているだけ
という学校も多いようです。

病院ではほとんど使われなくなったものの
相変わらず根強い人気を集めているナースキャップ。

あなたも白衣の天使になったつもりで
ナースキャップをキュートに被ってみては
いかがでしょうか(笑)。

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