血管ストレッチ体操のやり方 主治医やためしてガッテンでも紹介

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体の硬さと血管の硬さは比例する!

今日は“血管”に関する話題をお届けします。

血管は年齢とともに固くなるため
歳を取るにしたがって動脈硬化や高血圧など
さまざまな病気の原因となります。

例えば20代の人の血管をゴムホースに例えると
40代の血管は厚みのあるガス管のようになります。

さらに年齢を重ねて70代になると
ゴボウのような硬さになると言われています。

このように加齢とともに硬くなる血管。
実は「体の硬さ」と「血管の硬さ」は比例するという
意外な事実が明らかになってきました。

最近の研究で体が柔らかい人は
体内の血管も若い傾向にあることが
わかってきたのです。

血管が柔らかいと健康面でも
さまざまなメリットがあります。

脳梗塞や心筋梗塞など
血管が絡む突然死のリスクが減少。

また高血圧や認知症を予防し
美肌効果も期待できるというのです。

血管を柔らかくすることで
見た目も中身も若々しい状態を
キープできるというわけです。

では,いったいどうすれば
血管を柔らかくできるのでしょうか。
そのポイントは次の2つです。

1) 血管ストレッチ
2) 血管しごき

以下,具体的に見ていきましょう。


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血管ストレッチで脚の血管を柔らかく

平均より体が硬い人の血管年齢は
実年齢よりプラス5歳という調査結果があります。
なぜ体が硬いと血管も硬くなるのでしょうか。

体が硬い人の多くは
普段から体を動かしていない可能性が高いため
血管が硬くなってしまう傾向があります。

そんな血管を柔らかくするには
「血管ストレッチ」というものが効果的です。

ストレッチをすると筋肉が血管を圧迫します。
ストレッチをやめるとその圧迫が解放されて
血管の中に多くの血液が流れます。

これを繰り返していく中で
血管が柔らかくなっていくのです。

血管ストレッチのポイントは下半身。
下半身には人間の筋肉の約半分が集中しており
ふくらはぎは第2の心臓とも呼ばれます。

そのため脚の筋肉や血管を鍛えることで
若々しい状態をキープできるのです。

というわけで血管ストレッチで刺激するのは
ひざ裏・太もも・ふくらはぎの3箇所です。

まず,ひざ裏からいきましょう。
立ったままストレッチする足を一歩前に出して
両手をひざの上におきます。

反対側の足を軽く曲げて
腰を落としてひざの裏を伸ばします。
この体勢を30秒間キープします。

次はふとももです。
正座の姿勢から両手を前につけます。

ストレッチしたい足をそのまま
ゆっくりと後ろに伸ばしていきます。
(膝がまっすぐ伸びるまで)

この姿勢を30秒間キープして
太ももの付け根あたりが伸びるのを
しっかりと感じてください。

この姿勢がつらいという人は
うつぶせになったまま上半身を起こして
かる~くそらせるだけでもOKです。

この時も太もも付け根から前が
しっかり伸びていることを意識しましょう。

最後はふくらはぎです。
ふくらはぎの奥を通る後脛骨(こうけいこつ)動脈を
刺激する運動です。

正座をした状態から右足のひざを立てて
右足の裏を床にぴたりとつけます(立ひざの状態)。

そのまま左足を外側に少し広げてから
右足の太ももを胸で押すように
体をゆっくりと前へと倒していきます。

右足のかかとをつけたままにするのがポイント。
ふくらはぎが伸びているのを意識しながら
30秒間ずつ左右の足で行いましょう。


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血管しごきで腕や頭の血管を柔らかく

血管を柔らかくする物質の一つに
一酸化窒素があります。

血管は外から刺激を受けると
その壁から一酸化窒素を発生させます。

強く押したり揉んだりしながら
皮膚の上から血管を刺激することで
一酸化窒素の生成を促すことができます。

ちなみに一酸化窒素が
発生するのは動脈だけです。

動脈は深いところにあるので
自分の皮膚を骨に押しつけるようにして
ゴシゴシと血管をしごきましょう。

こうすることで
血管の内側と外側の神経が刺激されて
血管がリラックスします。

この血管しごきをすることで
血圧を下げる効果も期待できます。

その具体的な方法を以下にご紹介します。

まずは手からいきましょう。
お祈りをする時のように両手の指を組んだら
ギュ~ッと握りしめます。

その後,片方の手をサッと引き抜きます。
痛気持ちいいくらいの感覚で2~3回行います。

この時,手の平にあるツボを押すのも効果的。
親指の付け根(親指と人指し指の中間ぐらいの所)に
「労宮(ろうきゅう)」というツボがあります。

ここを親指でギューッと押すことで
血流改善やリラックス効果が期待できます。

また「合谷(ごうこく)」と呼ばれる
親指と人指し指の谷間を刺激することで
頭痛や肩凝りの改善も期待できます。

次は腕の血管しごきです。
手首の浅いところに動脈が通っているので
効率よくしごくことができます。

手首をもう片方の手でギュッと握り
ぞうきんを絞るように強くしごいていきます。

手首の部分からスタートして
肩に向かって腕全体をしごいていきます。

脇の下にも血管が集中しているので
掘り起こすように強く刺激しましょう。

次は顔や頭の血管しごきです。
まずはこめかみからいきましょう。

両方の手の平をこめかみにギュッと押しつけ
イタ気持ちいいくらいの強さでしごきます。

次は頭のてっぺんです。
両手を頭のてっぺんで重ね合わせて
そのままゴシゴシと頭皮をしごきます。

最後は顔です。
指や手の平で額などの皮膚を強く押したまま
ゴシゴシと皮膚をしごきます。

額だけでなく眉・ほお・アゴなど
顔全体をしごくようにしましょう。

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