乾燥肌で粉ふき状態が全身に! 治らない時の部位別乾燥対策

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乾燥肌で粉ふき状態が全身に!

冬場の太平洋側はカラカラの晴天が続き
お肌が乾燥してガサガサになってしまいます。

特にすねや腕などが乾燥すると
粉が吹いたようにしろくカサカサになり
酷い時はかゆみを感じたりします。

女性にとってお肌の乾燥は大敵ですよね。
というわけでこのページでは手軽にできる
乾燥対策をご紹介したいと思います。

あるテレビ番組の取材班が街の人たちに
乾燥しやすい体の部位を聞いてみたところ
次のような結果となりました。

・1位 … 足(14人)
・2位 … 手(12人)
・3位 … 顔(6人)
・4位 … 目(6人)
・5位 … 唇(4人)

乾燥で最も粉がふきやすいのは脚です。
この調査でも乾燥部位の1位は脚という結果になりました。

私も歳のせいか最近は脚の乾燥がひどいです。
みなさん,同じような悩みを抱えていたんですね。

そこで以下の章では体の部位ごとに
乾燥対策をチェックしてみましょう。


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脚が一番乾燥しやすい理由

最も悩みの多い脚からいきましょう。
乾燥によるかゆみなどの症状を訴える人が
ここ最近,急増しているそうです。

あまりのかゆさに
脛(すね)から血が出てしまうほど
かいてしまう人もいるとか。

なぜ足はこんなにも
乾燥しやすいのでしょうか。

人間の肌の外側には
角質細胞がレンガ状に並んでいます。

その細胞の中にある
天然保湿因子や細胞間脂質が皮膚の表面を覆い
カラダの中の水分が外へ出ていくのを防いでいます。

でもこの皮脂は心臓から遠ざかるにつれて
ますます少なくなっていきます。

足は最も心臓から遠いため
カラダの中でもいちばん皮脂が
少ない部位なんですね。

さらに冬はコタツや電気カーペットで
足が温められて乾燥しやすくなります。

こうした足の乾燥を防ぐためには
どのようにすればよいのでしょうか。


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脚の乾燥対策

よしき皮膚科クリニックの
吉木伸子院長先生のアドバイスによると
足の乾燥を防ぐ最も大切なポイントは
お風呂の温度だそうです。

42度以上の熱いお風呂に入ると
皮脂や細胞間脂質がお湯の中に溶け出して
よけい乾燥しやすくなってしまいます。

39度と45度のお風呂に入った場合で
お肌の潤いにどんな違いが出るのかを
比較する実験を行いました。

お風呂を出たあとの
お肌の水分量を測ります。
(理想の水分量は30%)

1時間後の水分量を比較すると
39度では31.6%, 45度では30.5%でした。

ところが2時間後の水分量を見ると
大きな違いが生じていたのです。

39度は31.7%とあまり変化がありませんが
45度ではなんと28.9%にも低下!
理想水分量の30%を切ってしまいました。

大切なお肌の潤いを保つためには
熱いお湯は禁物というワケです。

ぬるめのお風呂なら
心身ともにリラックスできますよね~。

でも中には

「39度じゃぬるくてカラダが温まらないよ~~」

っていう人がいるかもしれません。

そういう時はバスルーム全体を
温めると体も冷えずに温まります。

私がお風呂に入る時には
脱衣場にファンヒーターを置いて
入浴中はずっとつけておきます。
(お風呂のドアは開けっ放し)

こうするとバスルームの室温を
20度以上にキープできるのでぬるいお湯でも
体がポカポカと温まります。

手の場合も同じです。

食器などの洗い物をする場合,
熱いお湯よりもぬるめのお湯の方が
乾燥を防ぐことができます。

また,手が濡れた状態のままで
いろいろな作業をしていると
その水が蒸発する時に
潤いが奪われてしまいます。

これを防ぐためにも
濡れたらマメに拭くということが
とても大切なんだそうです。

また,汚れを落とそうとして
タオルなどで強くゴシゴシこするのも禁物!

皮脂や細胞間脂質が溶けてしまうため
乾燥しやすくなってしまいます。


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顔の乾燥対策

顔が乾燥しやすいのは
常に露出していて外気にさらされたり
紫外線を受けていることが原因です。

こうした顔の乾燥を防ぐには
どうしたらいいのでしょうか。

もっとも大切なポイントは
部屋全体の湿度を保つことです。

加湿器を使ってもいいですが
濡れたタオルを部屋につるしておくだけでも
部屋の湿度はだいぶ上がります。

8畳の部屋に洗ったばかりのタオルを2枚干し
1時間後の湿度の変化を調べたところ40%になりました。
そして2時間後には43%まで上昇。

肌に理想の湿度は40~60%ですから
ちょうどいい湿度になったわけです。

タオルを干すというたったこれだけでも
部屋の湿度アップには効果大です。

外へ出る時には必ずマスクを着用しましょう。
呼吸に含まれる水分がますくに吸収されるので
顔全体の湿度を保ってくれます。

またマスクをすることで
風邪やインフルエンザの予防にもなりますので
特に冬場はマスクの着用を習慣化したいものです。

目の乾燥対策

PCやスマホの普及に伴って
最近はドライアイを訴える人が急増しています。

そんな目の乾燥を防ぐには
どうすればよいのでしょうか。

目の表面は常に涙で濡れていて
ほこりやゴミから目を守ってくれます。

でも空気が乾くと涙も蒸発してしまい
乾いた所(ドライスポット)ができやすくなります。

そこからホコリやゴミが入り込み
目が充血したり傷がついたりしてしまいます。

これを防ぐには
目を温めるのがポイントです。

実は目の表面には涙の蒸発を防ぐための
うす~い“油の膜”のようなものがあります。

目を温めるとその油が出やすくなるため
涙が蒸発しにくくなります。

ときどき蒸しタオルなどで目を温めると
乾燥を防ぐのに有効だそうです。

最近は薬局などでもこうしたアイテムが
たくさん販売されています。

唇の乾燥対策

最後は唇の乾燥対策です。
一番やってはいけないのは乾燥を防ぐため
唇を舌でなめまわすことです。

ちょっと意外ですが,唇をなめまわすと
逆に乾燥しやすくなってしまうのです。

なめたあとの唇は潤いますが
唾液というのは非常に乾きやすいため
すぐにまた乾燥してしまうのです。

また歯磨きの時にも注意が必要です。
歯磨き粉が唇につくと潤いを保っている脂質が
溶けてしまいます。

なので歯磨きの時にはできるだけ
唇につかないように注意しましょう。

乾燥を感じたらすぐにリップクリームを塗り
必要以上にさわらないことが大切です。

シェアありがとうございます

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