ハーブティーの効能 自律神経や便秘,不眠にも効果あり

公開日: 

ハーブティーの効能1 自律神経の働きを促進

ハーブティーのもつ効能の中で
大きな役割を果たしているのが香りです。

ハーブの香りは自律神経に働きかけて
私たちの気分をゆったりとリラックスさせたり
集中力を高めたりする効果があります。

ちなみに自律神経には
交感神経と副交換神経の2つがあります。

交感神経は“活動する神経”と言われ
活動が活発になると呼吸が早くなり血圧も上がります。

反対に副交換神経は“休む神経”と言われ
活動が活発になると呼吸が遅くなり血圧も下がります。

気持ちが高ぶっている時は交感神経が
気持ちがリラックスしている時は副交感神経が
それぞれ優勢になっています。

ハーブの香りには大きく分けて2つあります。
スッキリ系とリラックス系です。

スッキリ系の香りは交感神経を刺激し
集中力を高めて,気分をシャキッとさせます。

リラックス系の香りは副交感神経に働きかけ
ゆったりとした気分にさせてくれます。

このことを示すある興味深い実験があります。
ハーブの香りのする教室と何の香りもない教室で
小学生たちに15分間,計算問題を解いてもらいました。

何の香りもない部屋での平均正答数は365問。
ラベンダーの香りが漂う部屋では348問。
レモングラスの部屋では386問という結果でした。

ラベンダーの香りは気分を落ち着かせるため
子供たちはリラックスしすぎてしまったようです。
そのため平均正答数は20問近くも下がりました。

レモングラスは気分をシャキッとさせ
集中力を高めるので子供たちの頭もスッキリ!
平均の正答数は30問以上もアップしたのです。

このように同じハーブでも
スッキリ系とリラックス系とでは
その効果は大きく違ってきます。

気分が落ち込んでいる時には
スッキリ系のハーブで気持ちをHighに。

ストレスがたまってイライラする時は
リラックス系のハーブでゆったりと。

その時のあなたの気分によって
この2つを上手に使い分けるのがオススメです。

以下にハーブごとの香りとその働き,
効果などをカンタンにまとめてみましたので
参考にしてみてください。


<スポンサーリンク>




ハーブティーの効能2 集中力を高める

スッキリ系のハーブは交感神経に働きかけ
集中力を高めて頭をスッキリさせてくれます。

勉強やデスクワークをする時など
その効率をよりいっそう高める効果が
期待できます。

ちなみにハーブティーには
生の葉を入れるフレッシュハーブティーと
乾燥させた葉を入れるドライハーブティーの
2つの種類があります。

オススメはやはりドライハーブティー。
生だとアクが出たり煮出しに時間がかかるなど
デメリットの方が多いからです。

ドライハーブティーの場合は
カップ1杯につきティースプーン1杯程度が目安。
蒸らす時間はハーブによって異なります。

ペパーミント

頭がボーッとして眠気を覚ましたい時など
心身をリフレッシュさせて清涼感をもたらします。

レモングラス,ローズマリー

記憶力や集中力を向上させます。
デスクワークや勉強をするときにオススメ。

ベルガモット,ジャスミン

心身を元気づけて気分転換を促進します。
気分が落ち込んでいる時にオススメ。

うこん

うこんもハーブの一種です。
うこんとタンポポの根を合わせて
熱湯を注ぎましょう。

うこんとタンポポに含まれる
サポトールという成分が肝機能を強化し
元気な体を作ります。


<スポンサーリンク>




ハーブティーの効能3 不眠・便秘対策,美肌効果

リラックス系の香りは心身を落ち着かせ,
不眠改善や血行促進の効果が期待できます。

特にラベンダーやローズは気分を落ち着かせ
安眠作用があると言われています。

シナモンは胃腸の働きを活性化する働きがあり
便秘などへの効果も期待できます。

ラベンダー,カモミール

落ち着いた香りが心身をリラックスさせます。
ストレスの多い人や不眠症の人にオススメ。

アンジェリカ,イランイラン

不安を抱えているときや落ち込んでいる時の
自信回復や滋養強壮に効果あり。

ゼラニウム

緊張を解きほぐしたいときなど
心身のバランスを回復させる効果があります。

ローズ,シナモン

ローズとシナモンに含まれる
“アネトール”という物質が消化器官を活性化し
胃腸の働きを整えます。

砕いたシナモンスティックと
ローズをよく混ぜて熱湯を注ぎましょう。

ローズマリー,セージ

ローズマリーとセージに含まれる
カンファーという成分が血行を促進し
美肌へと導きます。

ジャスミン

ジャスミンには気分を落ち着かせる
ベンジルアステートという成分が含まれていて
これが安眠を誘います。

「オリビアを聴きながら」という歌の歌詞にも
♪ジャスミンティーは眠り誘う薬~♪
という一節がありましたよね。


<スポンサーリンク>




まとめ

以上,ハーブティーについて
その種類と効能をいくつかご紹介しました。

ハーブの中には様々な有効成分が含まれています。
これらを効率よく摂取するにはそのまま食べるのが一番。

ハーブの香りで素材の臭みを消したり,
消化促進,脂肪分解などの効果も期待できるため
ぜひ毎日の料理にも取り入れたいものです。

さてこのようによいことづくしのハーブですが
多量に摂取したり,長期間飲み続けたりすると
悪影響を及ぼすものもあります。

特に高血圧の人はローズマリーや
ユーカリなどのハーブティーを多量に飲むと
血行が良くなりすぎて血圧が上がることもあります。

またお肌の弱い人や妊娠初期の人は
刺激物に対する反応が敏感になっているので
注意が必要です。

どうしても不安がある場合には
かかりつけのお医者さんに相談するなどして
トラブルを事前に防いでいきましょう。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑