インフルエンザを赤ちゃんにうつさないために

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インフルエンザを赤ちゃんにうつさないために

いよいよ寒さも本番を迎え
インフルエンザの季節がやってきました。

赤ちゃんは自分でインフルエンザを
予防することができません。

私たち大人がしっかりと対策をして
大切な赤ちゃんをインフルエンザから
守りましょう。

そのために必要な対策について
このページで考えてみたいと思います。

赤ちゃんをインフルエンザから守るには
次の6つの点に気をつけましょう

1) 大人と6カ月以降の赤ちゃんは予防接種を
2) 流行時にはできるだけ外出を控える
3) 出かける時は必ずマスクを着用する。
4) 外出先から帰ったら必ずうがい手洗いをする。
5) 規則正しい生活とバランスの取れた食生活を心がける。
6) 適度な換気と加湿で室内の空気を調節する。

以下,具体的に説明しますね。


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1) 大人と6カ月以降の赤ちゃんは予防接種を

6カ月未満の赤ちゃんはインフルエンザの
予防接種を受けることができません。

生まれて間もない赤ちゃんは
予防接種をしても免疫ができないからです。

ちなみに予防接種に使われるワクチンには
季節性インフルエンザ用と新型インフルエンザ用の
2つがあります。

季節性インフルエンザのワクチンは
その年に流行ると予想されるウイルスを
何種類か混ぜて作られます。

そのため予想外のウイルスには対応できず
その年に新しく出てきた新型インフルエンザへの効果は
薄くなってしまいます。

そうした新しいウイルスにも対応しているのが
新型インフルエンザ用のワクチンです。

ただし新型のワクチンは数も限られているため
一度にすべての人には接種できません。

そのため接種の優先順位が定められています。
最優先は医療従事者で,次が妊婦さんです。

優先順位3位が1歳~小学3年生までのお子さん。
そして4位が1歳未満の赤ちゃんを持つ保護者です。

このように1歳未満のお子さんとその保護者は
他の人に優先して接種を受けることができます。

もろちん予防接種を受けたからといって
絶対に感染しないという保証はありません。

ですが,一度接種を受けておけば
万が一感染した時でも重症化を防ぐことができます。


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2) 流行時にはできるだけ外出を控える

インフルエンザを予防するには
ウイルスに接触する機会を減らすのが一番。

赤ちゃんといっしょの外出は
できるだけ減らすようにしましょう。

特に人が多く集まるショッピングモールや
スーパー, 映画館などは避けるようにしましょう。

インフルエンザのウイルスは
せきやくしゃみと共に周囲に飛散します。
その距離は約1~2mと言われています。

そのため人との距離が遠くなるほど
感染の危険性も少なくなります。

外出の機会を減らすことで人との接触も減り
感染の危険性を低く抑えることができます。


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3) 出かける時は必ずマスクを着用する。

マスクはウイルスの感染を防ぐとともに
鼻やのどの乾燥もしっかり防いでくれます。

ガーゼのマスクは目が粗く
ウイルスをカンタンに通してしまうため
不織布性の使い捨てマスクがおすすめ。

マスクをつける時の一番のポイントは
顔とマスクの間に隙間を作らないことです。

鼻のワイヤー部分をしっかり折り曲げて
隙間から空気が入らないようにしましょう。

マスクを鼻の上からあごの下まで伸ばし
顔全体をしっかり覆うように着用しましょう。

使用中のマスクの外側には
たくさんのウイルスや細菌がついてます。

そのため外したマスクに触る時は
できるだけ表面には手を触れずに
ひもの部分をもって捨てるようにしましょう。

ゴミ箱が近くにない場合は
すぐにビニールの袋などに入れて
ウイルスの飛散を防ぎます。

4) 外出先から帰ったら必ずうがい手洗いをする。

外から帰って来たときの手洗い
インフルエンザ予防の基本中の基本です。

できれば帰宅後だけでなく食事の前や
赤ちゃんの世話の前後もしっかり洗うのがオススメ。

手のひらはもちろん,手の甲, 指の付け根,手首など
最低でも15秒以上はかけてすみずみまで洗います。

洗い終わったあとは
乾燥した清潔なタオルでしっかり拭きましょう。

せっかく手をキレイに洗っても
最後のタオルが湿っていたり汚れていたりしたら
すべてが台無しになってしまいます。

手洗いと並ぶもう一つの基本がうがい。
水を口に含んだまま上を向いて声を出すようにすると
喉の奥の方までうがいができます。

一度だけで終わらせるのではなく
二度三度と繰り返し行なうようにしましょう。

時間がない場合は水やお茶を口に含ませて
口や喉を湿らせるだけでも効果があります。

それともう一つ効果があるのが洗顔です。
インフルエンザのウイルスは顔についている場合も多く
手を洗うときに顔も洗えばより安全です。

さらにウイルスは服にも付着します。
パパやママが外出先から帰ったそのままの服で
赤ちゃんを抱っこすればウイルスがうつってしまいます。

特に多いのは仕事から帰ったパパから
赤ちゃんにうつるというケース。

すぐに抱っこしたいのはわかりますが
帰宅後は着がえをしっかり済ませてから
赤ちゃんに接するようにしましょう。

5) 規則正しい生活とバランスの取れた食生活を心がける。

パパやママが日頃から規則正しい生活をこころがけ
病気にかかりにくい健康な体を作ることも大切です。

まず必要なのは十分に睡眠を取ること。
睡眠不足だと疲れも十分に取れないため
体の抵抗力が弱まってしまいます。

パパやママが夜ふかしをしていると
赤ちゃんや子供も眠る時間が遅くなります。

家族みんなで早寝早起きをこころがけ
規則正しい生活リズムを作りましょう。

栄養をしっかり摂ることも大切です。
御飯やパンなどの主食, 味噌汁やサラダなどの副菜,
そして肉や魚,卵などの主菜をバランスよく食べましょう。

それと赤ちゃんに大切なのが水分補給。
大人の体の水分は約60%ですが赤ちゃんは70%。
小まめな水分補給をこころがけましょう。

また赤ちゃんは大人より汗をかきやすく
冬でもあせもができたりします。

冬だから寒いだろうと厚着をさせると
汗で下着が濡れてしまうこともあります。

そのままにしておくと体が冷えて
カゼを引く原因にもなりかねませんので
汗対策もしっかり行ないたいものです。

6) 適度な換気と加湿で室内の空気を調節する。

インフルエンザのウイルスは
乾燥したところや湿度の低いところを好みます。

空気が乾燥すると喉や鼻の粘膜も乾燥し
ウイルスに感染しやすくなってしまいます。

そのため部屋の湿度や温度も
インフルエンザの予防には大切なポイントです。

湿度は50%~60%が理想的です。
加湿器や洗濯物, 濡れたタオルなどを利用して
部屋の湿度を適度にキープしましょう。

冬場は寒いため窓を閉めたままにしがちですが
換気をしないと部屋にウイルスが留まり続けるため
定期的に新鮮な空気を入れることも大切です。

まとめ

2017年から2018年にかけての冬は
2009年に大流行したH1N1という新型インフルエンザが
日本にも来る可能性が高いと言われています。

特に新型インフルエンザは
7~8年で変異が起きやすくなると言われ
今年のH1N1は変異している可能性もあります。

またH1N1は肺炎を起こしやすいので
特に今年は注意が必要な年かもしれません。

赤ちゃんへの感染を防ぐためにも
新型インフルエンザの予防接種を受け
万全の体勢で臨みたいですね。

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