スマホ老眼とは? その症状や治し方・改善対策など

公開日:  最終更新日:2017/11/10

スマホ老眼とは?

毎日の生活に欠かせないスマホですが
やり過ぎると体のあちこちにトラブルが発生します。

視力に悪影響が出るのは当然ですが
口が開きにくなる, 血流が悪くなるなど
思わぬトラブルにもつながります。

その一つが腱鞘炎(けんしょうえん)です。
通常の腱鞘炎はパソコンなどのキーボードで
長時間の入力作業を続けていると起こります。

でも実はスマホでも腱鞘炎になるんです。
パソコンに比べて指全体の使用頻度は低いですが
特定の指だけに負担が集中することがあります。

例えばスマホの画面をスクロールする時に
親指を使っている人も多いと思います。

ふだんはあまり使わない親指を酷使することで
腱鞘炎になる可能性もあるというワケです。

そのチェック方法ですが
両手の親指を四本の指で包むようにげんこつを作り
そのまま腕を伸ばして前に突き出します。

肩たたきをする時のように
親指の付け根が上に来るようにします。

手首を動かしてげんこつを上下させた時
痛みを感じるのなら腱鞘炎の可能性があります。

さて,そんなスマホのトラブルの中でも
最近,非常に深刻なのが“スマホ老眼”です。

老眼と言えば加齢などが原因で
近くのものが見えにくくなることですが
スマホが老眼の原因になることもあります。

スマホ画面を長時間見ていると
目の筋肉が凝り固まってしまいます。

そのためピント合わせの調節が鈍くなり
老眼のように近くが見えにくくなるのです。

これは年齢に関係なく起こるため
若い人でも老眼になる人が増えています。

なぜスマホが老眼の原因になるのか
そのあたりを詳しく見ていくことにしましょう。


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スマホ老眼の症状とそのチェック

スマホを長時間やっていると
同じところにピントがあったままなので
遠近調節機能が鈍くなってしまいます。

私たちがモノを見るときに
そのピント合わせをしているのが
毛様体筋という筋肉です。

近くのものを見るときには
毛様体筋が縮んでピントを合わせます。

でも長時間近くのものを見続けていると
この筋肉が凝り固まってしまいます。

そのためピントの合う範囲が狭くなり
近くにあるものが見えにくくなります。

これがいわゆる“スマホ老眼”というもので
年齢に関係なく起こるトラブルです。

あなたがスマホ老眼かどうかは
カンタンな方法でチェックできます。

人指し指を上に向けてまっすぐ立てたまま
腕を伸ばして前に突き出します。

人指し指の爪を自分の方に向けたまま
少しずつ顔に近づけていきます。

そのままどんどん近づけていくと
ぼやけてピントが合わなくなるところがあります。
その時の目と爪の距離を測ってみましょう。

この時の距離が30cm以上だと
スマホ老眼の可能性があります。


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スマホ老眼の治し方

もしあなたがスマホ老眼なら
早急に対策を講じる必要があります。

加齢による老眼と違い
スマホ老眼は短時間で改善できます。

実は100円ショップに売っている
“あるもの”を使えばカンタンにできるんです。

さて,それはいったい何でしょうか。
答えは“老眼鏡”です。

老眼鏡をかけて遠くを見るだけで
長時間のスマホで凝り固まった毛様体筋を
リラックスさせることができます。

ふつう老眼鏡をかけて遠くを見ると
ボヤ~~ッとしてしまいますよね?

実はこれは決して悪いことではありません。
目のピントを合わせる毛様体筋という筋肉を
休めることができるからです。

使う老眼鏡はプラス2度がオススメ。
これをかけたまま1m以上離れたものを
5分間以上ボ~ッと見つめてください。

ふだん近視眼鏡やコンタクトレンズをしている人は
外さずにその上から老眼鏡をかけてください。

無理して見ようと目を細めたりせず
5分間ボ~~ッと眺めるだけでOK。

たったこれだけで毛様体筋がほぐれ
スマホ老眼が改善されます。

また目を温めるのも大切なポイントです。
温かいタオルを目に当てると血行が良くなり
視力にもいい影響があります。


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スマホ老眼以外の症状

スマホのやり過ぎでトラブルが起きるのは
目だけではありません。

口が開きにくくなったり
顎(あご)が痛くなったりすることがあります。

スマホを見ているときって
無意識のうちに顎を引いてしまいますよね?

こうした姿勢を長時間続けることが
こうしたトラブルの原因です。

長時間下を向いてスマホを操作すると
首の筋肉が圧迫されて顎への血流が悪くなります。

すると顎を動かす筋肉への血流も滞り
顎に痛みが出たり口が開きづらくなったりします。

あなたの口はどれくらい開くでしょうか。
38mm~40mmであれば正常です。

これ以下だと,食事や会話がうまくできない,
頭痛や目まいがするなどトラブルの原因となります。

さてその改善ですが
あるストレッチをすると効果があります。
それはなんと“脇の下”のストレッチです。

頭の上から右腕で左耳の後ろを押さえます。
右手の力で頭を傾かせます。

左腕は斜め左下方向にまっすぐ伸ばします。
このまま右の脇の下を嗅ぐように頭を回転させて
鼻をもぐり込ませます。

こうして脇の下を嗅ぐポーズを10秒キープします。
首の筋肉を伸ばして顎への血流を改善します。

肘を背中の方にひねって10秒キープ。
顎を脇の方にスライドさせて10秒キープ。
その後,ゆっくりと元にもどします。

同じように左右反対してストレッチを行います。
これをやっただけで口の開き方が大きく改善します。

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