運転免許証を紛失した時の再発行の手順と悪用を防ぐ方法

公開日: 

運転免許証を紛失してパニックになった私

こんにちは。
今日は免許証を失くした時の対応について
書いてみたいと思います。

実はおととい, 運転免許証を紛失しました。
どこを探しても見つからず,パニックになりましたが
おかげでいろいろな対処法を学ぶことができました。

この貴重な体験はぜひシェアすべきと思い,
記事にまとめることにしました。

か~なり長くなりますが
いざという時の備えとして
お読み頂ければと思います。

多くの人がそうだと思いますが
私は免許証を交通安全協会のケースに
入れていました。

このカードケースには免許証の他にも
銀行のキャッシュカードやポイントカードなど
何枚かのカードを入れていました。

失くした時の状況ですが
セブンイレブンのATMでお金をおろそうと
このカードケースをポケットに入れて
車を降りました。

ATMの前に立ち,ポケットの中に手を入れると
さっきまであったカードケースがありません。

「あれ, 落としちゃったたかな…」

足元を見ましたが
何もありません。

「車から降りるときに落ちたかな…」

車に戻りましたが,
どこにも見当たりません。

「え~~ うそでしょ~~~!
さっきまで確かにポケットの中にあったのに……」

実は3日前に車のキーを紛失していた私。
立て続けに起こった災難に
完全にパニックになってしまいました。

ワケがわからず顔面蒼白になった私。
必死の形相であちこち探しましたが
どこにも見当たりません。

セブンの店員さんにも聞いてみましたが
落とし物の届けはないとのこと。

「そんなの絶対あり得ないよぉぉ~~!
どこかに落ちてるはずでしょ~~!」

ほんの1分前までポケットにあった免許証が
跡形もなく消えてしまったのです。

しかもこのカードケースには
キャッシュカードやクレジットカードも入ってます。
もし盗まれたのだとしたらかなりヤバい状況です。

いくら探しても見つからず
ほとんど半泣き状態のワタシ。

「もう無理… どこにもない… 失・く・し・た… …」

観念した私はそのまま車を
近くの警察署へと走らせました。

半分泣きそうな顔で
受付の人に声をかけました。

「あの… 免許証を紛失したんですが
どうすればいいでしょうか… 」

「再発行の手続きをして頂くことになりますが
こちらで手続きをすると2週間ほどかかります。
手数料は3,500円です。」

「えぇ~~! そんなにかかるんですか?
その間,車の運転は… できますよ… ね… ?」

「免許証がないので運転は控えてください。」

「えぇぇ~~! じゃ車には乗れないってことですか?
臨時の免許証みたいなものはいただけないんですか?」

「そういうのはありませんので…」

「… … …」

「でも免許更新センターなら即日交付可能です。」

「それはどこにあるんですか?」

「○○町です。」

その町は私の住んでいる所からは約60キロ以上も先。
そうカンタンに行ける場所ではありません。

2週間も車に乗れないなんて絶対無理!
仕事にも買い物にも行けないし…

鉄道もバスも走ってない田舎町では
車がなければ生活そのものが成り立ちません。

しかたがないので免許センターに行き
即日交付を受けることにしました。

問題はどうやってそこに行くかです。
免許証がないため本来なら車の運転はできません。

受付の人からも
「電車で行くか誰かに乗せてってもらってください。」
と言われました。

「あ… そうなんですか…」

返す言葉を失ったワタシ。

ただでさえパニックになってるのに
わざわざ高い運賃を払って電車でいくなんて,
ちょっとひどくない?

というわけで
車を運転して行くことに決めました。

もし途中,警察の検問にひっかかったら
その時はその時ってことで…

私は車に戻るとエンジンをかけ
そのまま免許センターへと向いました。

運転すること約2時間。
運良く警察の検問にひっかかることもなく
無事にセンターに到着しました。

そこで手続きを行い,
その日のうちに免許証の再交付を
受けることができました。

以上が今回の紛失劇の顛末(てんまつ)です。
ほ~~んとめちゃくちゃエネルギー使いました。
もう二度とこんな思いはしたくないです。

普段から心の準備をしておけば
こんなにあわてずに済んだかもしれません。

ということで次の章では
再交付に必要なものや手続きのしかたについて
私の経験したことを書いてみます。

いつあなたも免許証を紛失するかわかりません。
「ワタシには関係ないことだわ~」と思わずに
最後までお読みいただければ幸いです。

免許証の再発行に必要なものとその手順

さてこの章では再交付に必要なものと
その手続きについて書いてみたいと思います。

再交付に必要なものは次の4つです。

1) 身分証明書
2) 印鑑
3) 申請用写真(たて3センチ×横2.4センチ)
4) 手数料 3,500円

以下,詳しく説明しますね。

身分証明書

再交付の際には
保険証・年金手帳・障害者手帳・住民票・学生証など
本人であることを証明できるものが必要です。

ちなみに私が持っていったのは保険証です。
日本人なら誰でも何らかの健康保険に加入してるので
これがいちばん手っとり早いと思います。

印鑑

私が手続きを行ったのは茨城県ですが
印鑑は特に使わなかったように記憶しています。

都道府県が違っても申請書は同じなので
たぶん印鑑は必要ないと思います。

でも万が一何かで使うことがあるかもしれないので
いちおう持って行くようにしましょう。

シャチハタとかではなく
三文判の方がいいと思います。

申請用写真(縦3センチ×横2.4センチ)

再交付を申請する書類に
顔写真を貼り付けなければなりません。
サイズは縦3センチ×横2.4センチ。

履歴書などにに貼る写真は
ふつう縦4cm×横3cmですので
それより一回り小さいサイズです。

注意してほしいのは
この写真は申請書類に貼り付けるもので
再交付される免許証の写真とは別物です。

なのでスピード写真でもOKです。
いえ,むしろその方がお金を節約できます。

私はそのことを知らなかったので
センターで写真撮影をするハメになってしまいました。

茨城県の免許更新センターには
センターの敷地内に専用の写真屋さんがあり
そこで撮ってもらったのです。

たった1枚の撮影に800円もかかってしまい
なんかすご~く損した気分でした(笑)。

なので,あらかじめスピード写真を撮っておき
それを持っていった方が安く上がります。

手数料 3,500円

再交付はタダではできません。
3,500円もの手数料がかかります。

実際には再交付の申請書に
3,500円の収入証紙を貼ることで
手数料を支払う形になります。

免許更新センター内に
収入証紙の販売所があるので
そちらで購入しました。

「免許書1枚の再発行に
なんでこんなにかかるんだ~!」

というのが正直な気持ちでした。

書類の記入について

記入する書類は1枚ですが
表と裏の両方に記入しなければなりません。

表は「運転免許交付申請書」で
住所,氏名,性別,生年月日,電話番号など
基本的な個人情報を記入します。

私が戸惑ったのは「本籍」。
住所と本籍って微妙に違いますよね~。

本籍の記憶がまったくなかったので
現住所と全く同じものを記入しました。

たぶんほとんどの人が
本籍地なんては覚えていないと思います。
なので基本,住所と同じでかまいません。

もし間違っていたとしても
係の人が過去のデータと照合しながら
ちゃんと教えてくれますので。

裏面は「亡失・滅失てん末書」です。
失くした日時や場所,状況などを記入します。

あと,どっちの面か忘れましたが
免許を取得した年月や直近の更新日付などを
記入する欄があったと思います。

こちらもほとんどの人が
正確な日付は覚えていないと思います。
なので基本,適当でOKです。

こちらもさっきの本籍地と同じで
もし間違っていたとしても
係の人が過去のデータと照合しながら
訂正してくれます。

書類をしたあとは写真撮影。
こちらの写真は免許証用の写真です。

以上で手続きは終了。
申請から交付までにかかった時間は
約1時間程度だったと思います。

紛失した免許証の悪用を防ぐためにやるべきこと

再交付が終わったからと言って
安心してはいけません。

紛失した免許証が犯罪者の手に渡り,
悪用される可能性もあります。

最悪の場合,
あなた名義の銀行口座が勝手に開設されて
振込詐欺に使われたりすることもあります。

またクレジットカードを勝手に作られたり
携帯電話の新規契約が行われたり
消費者金融の貸し出しなどに利用される
可能性もあります。

写真入りだから大丈夫だろうなどと
安心してはいけません。

例えば窓口で何かの手続きをする時などを
思い浮かべてみてください。

係の人は免許証の写真とあなた本人の顔を
まじまじと見比べたりしませんよね?

仮にあなたがマスクをしていたとしても
「マスクを取って頂けますか?」な~んてことは
おそらく言われないと思います。

なので実際の顔と写真が違っていても
それほど問題にはならないことが多いのです。

免許証のコピーを送る場合も
パソコンの画像処理アプリなどを使えば
カンタンに偽造できてしまいます。

例えば免許証をスキャナで読み取り,
住所の部分だけを入れかえるなんてことは
今の私にだってカンタンにできますから。

このように,あなたが考えている以上に
免許証の悪用はいくらでも可能なのです。

こうしたトラブルを未然に防ぐため
しかるべきところに紛失の届けを出しましょう。

まずは警察への遺失物届けです。
専用の窓口で届け出の書類を受け取り,
そこに必要事項を記入して提出しましょう。

こうすることで警察に届けがあった場合,
即座にあなたのところに連絡が来ます。

それともう一つは個人信用機関への届け出です。
これをしておくことで万が一クレジットカードや銀行口座が
不正に作成されそう時にもしっかり対応できます。

ここでいう「個人信用機関」というのは
あなたがクレジットカードなどを作る際に
個人情報を提供している組織です。

この組織はあなたの収入や支払い状況などの情報を
さまざまなクレジット会社などから収集し,
必要に応じて必要な所に提供しています。

紛失したことをここに伝えておけば
審査がより慎重に行われるようになるため
第三者によるなりすましを防ぐことができます。

代表的な信用機関としては
CIC(シーアイシー)があります。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

CIC(クレジットインフォメーションセンター)

このサイトから申告用の書類をダウンロードし
保険証のコピーなど必要な書類を同封して郵送すれば
届け出はカンタンにできます。

ただし,こちらもお金がかかります。
郵便局で1,000円分の「定額小為替証書」を購入して
同封しなければなりません。

面倒に感じるかもしれませんが
いざという時のためにぜひやっておきましょう。

まとめ

さていかがでしたでしょうか。

たった1枚の免許証の紛失で
こんなにもエネルギーと手間がかかるとは
思ってもみませんでした。

ちなみにかかったお金は
申請書類用の写真代800円と再交付手数料3,500円,
免許更新センターまでの往復のガソリン代が約千円,
そして情報センターの手数料1,000円。

なんと合計で6千円以上も
かかってしまいました。

でも今回のことがあったおかげで
ネットでいろいろと情報を調べたりしながら
紛失時の対応をしっかり学ぶことができました。

こうやって情報をシェアできるのもそのおかげです。
ある意味,感謝ですねっ V(^0^)/

今回, 一番痛切に感じたのは
安全協会のカードケースにいろんなカードを
まとめて入れておくのは避けるべしということ。

一カ所に個人情報が集中していると
紛失時の被害も甚大です。

なので安全協会のケースには
免許証だけを入れるようにしましょう。

その他のカード類はできるだけ分散して
保管した方がいざという時安心です。

分散することで使い勝手は悪くなりますが
紛失時のリスクを考えれば仕方ないと思います。

ということで今日は私の失敗談を
シェアする記事をお届けしました。

免許証の紛失については
皆さんも十分に気をつけてくださいね。

もし紛失した時はこの記事を思い出して
落ち着いて冷静に対処してください。

長い記事でしたが最後までお読みくださって
ありがとうございます m(_ _)m

シェアありがとうございます

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