チーズの種類と名前 その違いや栄養,特徴など

公開日:  最終更新日:2017/12/08

チーズの種類一覧(名前や特徴など)

チーズは大きく2つの種類に分けられます。
ナチュラルチーズとプロセスチーズの2つです。

ナチュラルチーズは
牛乳に乳酸菌を入れて固めたあと
水分を抜いて熟成させます。

プロセスチーズはナチュラルチーズを
加熱殺菌して熟成を止めて作ります。

日本ではプロセスチーズが人気ですが
欧米ではナチュラルチーズが主流です。

この2つの種類のチーズは
さらに細かく分けることができます。

フレッシュタイプ

牛乳を乳酸菌や酵素で固め,
水分を切った後,熟成させないで作るチーズ。

ほのかな酸味とともに
作りたての新鮮な味が楽しめるので
“フレッシュ”という名前がついています。

フランスのフロマージュ・ブランは
このフレッシュタイプのチーズです。

白かびタイプ

表面が白いかびでコーティングされた
いわゆる“カマンベールチーズ”です。

白カビはタンパク質をアミノ酸に分解し
なめらかな味わいにしてくれます。

作りたてはボソボソとしていて
あまり風味が良くありません。

3~4週間たつとふくよかさが増して
グ~ンと美味しくなります。

青かびタイプ

青かびで熟成させたブルーチーズです。
マーブル模様のような青い点々が特徴です。

全体に塩味がきいていて
独特の風味と色合いを持つチーズです。

フランスのロックフォールというチーズは
2千年以上もの歴史を持っています。

ウォッシュタイプ

熟成の過程でワインやブランディなど
その土地のお酒で洗って作るチーズです。

地方によって使うお酒が異なるため
さまざまな味わいが楽しめるチーズです。

このウォッシュタイプの代表選手は
アルザス産のマンステールというチーズです。

こちらも長い歴史を持つチーズで
コクとなめらかさを楽しむ事ができます。

シェーブルタイプ

「シェーブル」とはフランス語で
“山羊”を表すことばです。

その名の通り山羊の乳から
作られるチーズです。

熟成が不十分だと酸味がありますが
熟成が進むにつれて水分が減っていくため
旨みがどんどん凝縮されていきます。

ハードタイプ

私たち日本人にとってのチーズと言えば
このハードタイプが最も一般的です。

牛乳を固めたあとカッティングし
熱を加えてさらに固さをアップさせます。

熱を加えないものはセミハードと呼ばれ
やや柔らかくなります。

代表的なものにはオランダのゴーダチーズや
イギリスのチェダーチーズなどがあります。


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種類別 チーズ選びのポイント

スーパーなどでチーズを選ぶ時に
どんな点に気をつけたらいいのかを
種類別にまとめてみました。

フレッシュタイプ

“フレッシュ”という名前が示す通り
新しくて新鮮なものが一番です。

そこで最初に確認すべきは製造年月日。
できるだけ新しいものを選ぶようにしましょう。

新鮮な味わいを楽しむためにも
開封後はできるだけ早く食べましょう。

最近はフルーツ味のものも出ているので
お好みに合わせて選んでください。

白かびタイプ

全体にふっくらとしていて
弾力のあるものがオススメです。

若め, 中熟, 完熟と熟成の度合いによって
それぞれ味わいは異なってきます。

熟成が進むとアンモニア臭が強くなるので
このあたりは好みの問題かもしれません。

青かびタイプ

製造後,数ヶ月(3~6カ月)過ぎたあたりが
いちばんの食べごろです。

見分けるポイントは青かびの広がり具合です。
青かびがチーズ内に均等に行き渡っていればOK。

青かびの模様に偏りがなく
全体にキレイに広がっているものを
選ぶようにしましょう。

ウォッシュタイプ

チーズを洗う材料や銘柄によって
熟成の度合いは微妙に異なってきます。

そのため素人が判断するのは困難。
お店の人に確認することをオススメします。

表面が乾燥して緑色っぽくなったのは
避けた方がベターです。

シェーブルタイプ

シェーブルタイプの製造は
3月初旬から11月頃まで行われます。

ただしその旬は3月末~4月なので
この時期に作られたものがオススメです。

特に復活祭前後は需要も高いため
豊富なラインナップを楽しむことができます。

ハードタイプ

ハードタイプは硬さが持ち味なので
指で押して熟成度を見ることができません。

判断のポイントとしては
切り口の色や表面のなめらかさです。

切り口がくすんでいたり
表面がひび割れたりしているものは
避けた方がいいでしょう。


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チーズのカロリーや効果効能

チーズのカロリー

気になるのはチーズのカロリーですが
代表的なチーズ食品のカロリーはこんな感じです。

・チーズかまぼこ … 40kcal
・チーズケーキ … 260kcal
・6Pチーズ … 85kcal
・ティラミス … 440kcal
・ピザ … 250kcal

チーズの脂肪分は腸で吸収されますが
ポリフェノールがその吸収を抑えてくれます。

つまりチーズを食べる時に
ポリフェノールも一緒に摂るようにすると
カロリーオーバーの心配を軽減できます。

そんなポリフェノールを
豊富に含んでいるのは赤ワインです。

まさにチーズとの相性は抜群!
昔から行われてきたこの組み合わせには
ちゃんとした根拠があったんですね。

チーズにはカルシウムが豊富

チーズには良質のタンパク質とカルシウムが
豊富に含まれています。

特に注目すべきはカルシウムの量。
プロセスチーズ1個にはイワシ7匹分もの
カルシウムが含まれています。

またチーズに含まれるカルシウムは
体への吸収率が非常に高いのも大きな特徴。

この吸収率をイワシに換算すると
チーズ1個でイワシ11匹にもなります。

他の食品に比べると
チーズに含まれるカルシウムの量と
その吸収率はまさに圧倒的です。

チーズなら少し食べるだけで
大量のカルシウムが摂取できるので
お子さんやお年寄りにも最適です。

がん予防にも効果あり

チーズに含まれているラクトフェリンと
カゼインリン蛋白は白血球のエネルギー源です。

白血球は体内に入ってきた異物を食べて
体の免疫力を高めてくれます。

この2つの成分が体内に豊富にあると
白血球がどんどん元気になっていきます。

これらの成分は鉄の吸収も促進するので
他の免疫細胞の能力も大きくアップします。

その結果,ガンに対する抵抗力が増し,
生体防衛機能をグ~ンと高めてくれるのです。

二日酔い防止の強~い味方

肝臓がアルコールを分解する時に
アセトアルデヒドという物質ができます。

二日酔いの原因となるのが
このアセトアルデヒドなんですね。

お酒を飲むときにチーズを一緒に食べると
チーズの成分がアセトアルデヒドの分解を促し
二日酔いしにくくなるのです。

チーズのタンパク質は消化がいいので
胃腸への負担も少なくて済みます。

さらにこのタンパク質は胃の表面に膜を作り
アルコールの刺激から胃を守ってくれます。

肝臓の働きを活性化しながら
胃腸もしっかり守ってくれるチーズのタンパク質。

お酒を飲むときにはぜひ一緒に
チーズも食べるようにしたいものですね。

シェアありがとうございます

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