赤ワインの効果や効能 その飲み方, 適量など

公開日:  最終更新日:2017/12/05

赤ワインの効果・効能

赤ワインにまつわる都市伝説に
“フレンチパラドックス(フランスの逆説)”
というものがあります。

フランス人はアメリカ人と同じくらい
動物性の脂肪をたくさん摂取しています。

にもかかわらず心臓病などの死亡率が
アメリカ人よりもずっと低いのです。

90年代にこの現象に関する研究が行われ
その理由が赤ワインらしいと報告されました。

ちなみにフランス人は年間に
60リットル以上のワインを飲んでいます。

これに対して日本人のワイン消費量は
2~3リットル前後と言われていますので
その量の多さがよくわかります。

白ワインやロゼと比べると
赤ワインにはポリフェノールなどの
健康にいい成分が豊富に含まれています。

その秘密は赤ワインの製造工程にあります。
原料となる黒ぶどうの皮と種を残したまま
丸ごと発酵させて作ります。

ポリフェノールはぶどうの皮と種に豊富なので
そのままワインの中に溶け込んでいきます。

ちなみにこのポリフェノール,
果肉にはほとんど含まれていません。

そのため果肉だけを発酵させる白ワインには
ポリフェノールが少ないのです。

白ワインやロゼに含まれるポリフェノールは
赤ワインの10分の1程度と言われています。


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赤ワインの効果を高める3つの成分

赤ワインに含まれる有効成分の中でも
特に健康にいいとされているのが次の3つです。

レスベラトール

最近,あちこちで話題になっているレスベラトール。
実はポリフェノールの一種なんです。

このレスベラートルは
長寿遺伝子の活性化,肥満や糖尿病の予防,
脳神経の活性化などを促進します。

アントシアニン

こちらもポリフェノールの一種で
赤い色の元になっている色素成分です。

ワインに含まれるポリフェノールの中で
活性酸素の働きを抑える力が最も強い成分です。

細胞の酸化を抑えて毛細血管を保護。
血流を促進して肌の老化を防ぎます。

ペプチド類

赤ワインにはアミノ酸が5個つながった
ペンタペプチドという成分が含まれています。

この成分は脳神経ホルモンの分解を防ぎ
学習や記憶,神経伝達などの働きを促進します。


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赤ワインの健康効果

この章ではさらに具体的な効果を見ていきましょう。
赤ワインの成分には次のような効果があります。

1) 動脈効果を予防する

活性酸素が悪玉コレステロール(LDL)を酸化させると
血管の壁に蓄積して動脈硬化を引き起こします。

赤ワインに含まれるポリフェノールが
活性酸素の働きを抑制しLDLの酸化を防ぎます。

さらに赤ワインの成分は
善玉コレステロール(LDL)を増やすことも
研究によって明らかになっています。

2) 抗酸化作用が強い

赤ワインに含まれる何種類ものポリフェノールが
体内で強力な抗酸化作用を発揮します。

活性酸素を働きを抑えてくれるので
アンチエイジング効果も期待できます。

全身の血流を促進しするので
美肌や冷え対策にも効果を発揮します。

3) 脳機能を改善する

ペプチド類が脳の神経細胞を保護し
脳機能を改善するという報告があります。

また認知症やアルツハイマー病などの
発症リスクを減らすという報告もあります。

4) うつ状態を防げる

適量のワインは精神面でも
いい影響を及ぼすことがわかっています。

フランスのナバラ大学が数千人の男女を対象に
7年間かけて行った追跡調査があります。

これによるとワインを飲んでいた人は
飲まない人に比べてうつ病の発症率が
3割以上も低下したそうです。


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赤ワインの効果的な飲み方と適量

赤ワインはアルコール飲料の中でも
糖質量が少ないというメリットがあります。

日本酒やビールなどと比べると
糖質の量は半分以下ですから
ダイエット中の人にもオススメです。

赤ワインの健康効果を期待するなら
1日グラス2杯(400ml)程度がオススメ。

シナモンスティックを1~2本入れたり
オレンジジュースを混ぜたりすることで
さらに飲みやすくなります。

オレンジジュースに含まれる
ビタミンCやβカロテンなどの成分は
冬場の免疫力アップにも効果的です。

ただし飲み過ぎは
アルコール中毒やカロリーオーバーの
原因にもなりますので注意しましょう。

反対にアルコールに弱いという人は
赤ワインを料理に使うことをオススメします。

加熱することでアルコールが蒸発し
お酒に弱い人でも効果的に赤ワインの成分を
摂取することができます。

ポリフェノールは熱を加えても
その性質は変化しませんので大丈夫。
安心して料理に使ってくたざい。

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